最近、釣果の芳しくない淡路島へ。今回は久々の夕マズメ調査です。もちろんFLAP縛りで。

大潮なのでポイントは、激流、満月爛々、嫌な予感しかありません。案の定、暗くなってもタチウオからの反応はなく、この日の初バイトは日没から1時間後、しかも「ツン」という掛からないアタリ。

通常のFLAPのアクションでは、フックアップまで持ち込めず、この前、動画で見たシェイキング、ワインドアクションを試してみます。

潮が緩み始めた18時半頃、ようやくワインドアクションからのフォールで「コン」、うまく掛けられ何とかキャッチ成功。
ワインドアクションに好反応を見せるものの、ヘタクソなのでフックアップに持ち込めたのは結局2匹のみ。

ここで、普通のワインドなら釣れたのか？疑問に思い延長戦に突入することに。

（ジアイまで暫し休憩）

ど干潮からの上げ潮のタイミング（24日1時半頃）に現場入り、疑問を検証するためにFLAPとワインドを5投ごとに交代。ウェイトは、どちらも1/2、ルアーはﾌﾙﾙﾐﾉｰﾊﾞ（ﾜｲﾝﾄﾞ：ﾏﾅﾃｨ90、FLAP:ﾋﾟﾝﾃｰﾙ105）で。

FLAPの１投目、かすかな反応があり、2投目は少し潮下にキャスト。ワインドアクション後のフォールで「コン」難なく１匹キャッチ。ひょっとして爆釣か？と思いきやその後は沈黙。

5投ごとにFLAP、ワインドを交代し投げ続けること2時間。結果はFLAP２匹、ワインド０匹でした。
ワインドでは明確なバイトは得られず（いつの間にか噛まれていましたが･･･）FLAPではわずかな違和感も感じ取れるので釣果に繋がったのかも…。ただし、今回はﾋﾟﾝﾃｰﾙ105（ﾌﾙﾙﾐﾉｰﾊﾞ）の手持ちが無く、ワインドもﾏﾅﾃｨ90ではなくﾋﾟﾝﾃｰﾙ105を使っていれば結果は変わっていたかもしれません･･･。

機会があればまたチャレンジします。