日に日に強くなるFLAP釣法への欲求に耐え切れず、風が強い予報でしたが、深夜の淡路島へGO!
橋を渡るときはそれほど風は吹いていなかったのに、ポイントに到着してみると、白波が立っており数字以上の強風に感じます。
なんとか追い風になる立ち位置を確保。ほぼ真上からの煌々と輝く月明りが波間に反射し、水面は非常に見ずらい状況なので、まずはフルルミノーバを蓄光してスタート。
幸先よく1投目から反応が出ましたが、追い風とはいえラインが上に膨らみ合わせる反応がワンテンポずれ、フックアップならず。
テール部分が噛み切られています。数投そのまま使いましたが、やはりテールがないと効果が無いのか、反応が出ないのでルアーを交換。
今年大活躍のピンクルミノーバヘッドに交換、先ほどの経験から、アクション後のフォール時に少しだけリールを巻いて強制的にラインを真っ直ぐに保つように修正、すると、すぐに反応があり、今度はフックアップに成功。工夫次第で何とかなるものです。
風でラインが膨らむような状況下でも、常にラインにテンションが掛かっている状態なので、魚の反応は伝わってきますが、ラインが膨らんでいる分、合わせの力が伝わらずフックアップにまで至らない。こんな悪条件でもFLAPなら魚の反応が分かるので更に楽しくなりますが、掛けられないのでモヤモヤも大きくなります。それがまた楽しい。
ラインが膨らむ分、合わせの力が伝わりにくいので、オーバーアクション気味に大きく合わせることで、少しは獲れるようになり、そこそこ釣れましたが、アタリの数からすると、この1.5~2倍は掛けたいところ。
明け方の冷え込みとさらに強まる風に耐え切れず、3時半ごろストップフィッシングとしました。
まだまだ、FLAPマスターへの修行は続きます。
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