今夜も北風が強いなかキジハタのトルク有る引きを味わいたく夜の海へ。
風だけでなく潮も悪くボトムも取り辛いがカッティングベイトが何とかしてくれるでしょう。
ボトムが今一分かり辛いのでフォールをカウントし正に手探りでボトムを探ると程なくカサゴくんヒット。
思ったほど状況は悪く無さそうと思ったものの後が全く続かず状態。
風が弱まり風向きも変わったところでスコン!と吸い込むキジハタの当りにロッドが絞られます。
これからジアイか?思ったものの次のヒットは30分後。
潮が今一なので根の奥に潜んで居るようで根の穴の裏にまで送り込んでやらないと当ってくれません。
潮が良ければ結構簡単に釣れてしまう根魚だけど、潮の状況が悪いと全くと言って良いほど反応してくれない根魚。
これがまた根魚釣りの楽しいところ。ワインドのシャクリと一緒で根の叩き方で釣果が変わってきます。
どちらの共通点も攻めの釣りで「釣った感」が非常に高いのでハマると抜けられなくなります(笑)
厳しい状況下でもしっかり根を叩き込みキジハタ4匹、カサゴ8匹の釣果。
普通なら物足りない釣果ですが、今日の様にボトムが取り辛い状況下では満足しなければいけません。
これも色んなロッドワークの動きに対応してくれるカッティングベイトのアクションが渋い魚に口を使わせたのだと思います。
お問い合わせ | プライバシーポリシー | リンク集
Copyright (C) ounce tackle. All Rights Reserved.