毎年一月から四月位までメバルを除く根魚の釣果が殆ど上がらないので、駄目元ながら可能性の高いムラソイゲームのランガンを後輩として来ました
1箇所目は最近カサゴの報告があったゴロタへ五時にエントリー
暗い内は40ボトムブラックで子カサゴ一匹以外反応無く移動
2箇所目ホームのゴロタ、七時頃到着
明るくなったので40レッドゴールドにチェンジで撃ち回るが餌にすら反応無く早々に次へ
3箇所目、最近開拓中の長く続くゴロタへ
八時開始も反応は渋い
着いてすぐに後輩が15、25cmとムラソイを上げプレッシャーをかけてきた
レッドゴールドからブルーファントムに変えてすぐに20弱なムラソイが反応した
これかとそのまま探り続けるが本当に渋い
カサゴからのアプローチは何にも無く、波打ち際をタイトに狙う形へとシフトして行く
一時間程両者沈黙が続き、緩み切った所に強烈なアタリが来たが反応出来ずラインブレイク
今日はこんな日かと思いながらラインシステムを組み直しブルーファントムに託す
往路が終り、復路にかかる
多少の波でもサラシが出る様な所の足下で、それも水深10cmな岩の穴の上で引き波ステイに突如水面を割って穴に翻った影が
全力でアワセを入れても全く浮かず、ひたすら穴の中で突進を続ける相手にドラグを弄る暇も無く、ゴリゴリあたる感触にリールからすぐのラインを掴み腕ドラグで対応した
これだけはバラせない
突進が緩んだ一瞬を狙い、ロッドを振り一気にぶち抜いた
丘に上がった瞬間に傷んでいた部分から切れた
起死回生の32cm、ムラソイの記録更新だ
40はワインドだけでは無く、フォールやストップでアクションの緩急が付けられるのも大きなメリットの一つだと思う
今年もハタゲームが楽しみだ
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