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ワインド釣法について How to WIND

ワインド釣法Q&A

「ワインド釣法」を紹介してからというもの、実践いただいた皆様より色々なご質問を頂きました。
そしてその中でも質問が多い内容を「Q&A」としてここに紹介したいと思います。
かなり実践的かつ重要なことも入っていますので、ぜひご覧下さい!

Q1.思ったようにダートしない…

この場合、まずはセッティング時のズレがないか確認しましょう。
そして「ワインド実釣編」の最初に記したチューニングを行う事でほぼ解消されます。

Q2.魚が追ってはくるけどヒットまでいかなくって困っています…

「ワインド釣法」でここが一番の悩みどころかもしれません。対処方法としては
カラーを替える
日が高い時間などで特に効果を発揮します。
ZZヘッドのウェイトを替える
レンジが少しだけずれていて食わないことも多く、ジグヘッドを1サイズ重いものに交換するとあっさり食ってきたりします。
アクションを変える
この中で「アクションを変える」というのが難解なのです。
今まで色々な方と釣りに行ってみて、一番の違いと感じるのは「ワインドアクションの質」。
この悩みを抱える方のほとんどがルアーの動きにメリハリが足りないように思います。
つまり、ワインドにおける基本アクションは、ただ左右に行ったり来たりのふわふわしたダートをさせるのではなく、「キビキビとしたダートをさせる」事、これが出来ていないケースが多かったです。
この「キビキビアクション」のためにビシビシシャクる「強いロッドアクション」が必要となります。
そしてこの差は特に湾岸エリアにおいては釣果に大きく響きます。
そして、このアクションが身についた上でダート幅・距離・リズムの組み合わせを変え、更なる釣果アップを試みる事になります。
この「キビキビアクション」を生み出すコツはというと「ルアーに瞬間的に力がかかるようなロッドワーク」をする…つまり、ルアーを「グイッ」と引っ張るのではなく、「バシッ」と叩くようなイメージでシャクるのです。
アクション用語で言えば「ジャーク」よりも「トゥイッチ」に近いものです。
そして、それがどうしてもやりにくいという方は、リールの1回転当たりの巻きスピードとシャクりの幅がマッチしていないところにその原因である事もありますので、ラインスラックが出すぎる人は巻き取り量の多いリールに、ラインスラックが出ない人は少ないリールに替えてみるのも一つの手です。

Q3.掛からない&バラシが多くて困っています…

有効かつ手軽な解消法は「トリプルフックのサイズアップ」です。
その時点で使っているフックより1サイズ大きいものへと交換してみてください。
これだけで掛かり・バラし共に改善される事が非常に多いのです。
そしてテクニックで言うと、ロッドのアクションとアクションの間で出るラインスラックを多めに、そしてアタリがあったら必ずしっかりフッキングというのが非常に重要となります。
ラインスラックを多くする事で、魚がルアーを吸い込む時の抵抗がほとんど無くなってスムーズに食い込めるようになり、今までより一段奥にフックが入り込むようになります。
フッキングに関しては、ロッドをシャクっている途中に食ってくるため、その力でフックは刺さっているように思いがちですが、実はそのほとんどがまだ浅掛かり。
このままでも運が良ければファイト中に刺さりますが、一たび頭を振られると簡単に針は外れ、場合によってはフックが伸びてしまいます。
それを防ぐためには、掛かったと思ってからもう一度しっかり追い合わせをするのが重要です。
その際、しっかりとした手ごたえがあればOKです。
またPEラインを使った釣りなので、ちょっとした事でラインテンションが抜けやすく、バラシの一因となります。
しかもワインドの場合、口に1フック掛かりがほとんど。
こういった時は慎重なファイト…ではなく、
  • ドラグはやや緩めで
  • ラインが出ていてもリールは巻き続ける
  • ランディングは素早く行う
要はロッドワークで何とかしようとするより、リールを巻き続けた方が簡単かつ確実にラインテンションを保てるというわけです。

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