How to "WIND"
〜ワインド釣法実践講座〜

皆さん「WIND(ワインド)釣法」というのをご存知でしょうか?ルアーニュースをはじめ、各雑誌等で取り上げられた(「Diary」をご覧になった方は分かりますよね?)ニューメソッドです。幸いにしてこの釣法に最初にマッチしたのがウチの「ミノー」だったということもあり、真っ先にメーカーとして「ワインド」に取り組むことができました。でも、「ワインド」が紹介された記事読んでないもん!て方も大勢おられる事でしょう。そこで最初に手をつけたメーカーとして、我々が紹介しないでどうする!?ということで、ここでは「ワインド」についてミッチリと説明・紹介したいと思います。
で、このページは4つのコンテンツから出来ています。

○「ワインド釣法」とは?
○ワインド釣法・準備編
○ワインド釣法・実釣編
○ワインドQ&A

…かなーり濃ゆい所まで突っ込んでいきますけど、ついてきてくださいね♪それでは、スタート!



・「ワインド釣法」ってどんな釣り?

アオリイカを釣るときの「ダート釣法」ってありますよね?エギを強くシャクって左右にダートさせて釣るやりかたです。あれをソフトルアーでやってしまったのがワインド釣法。もともとフィッシュイーターがエギ特有のジグザグダートアクションが大好き!なのは分かっていたんですが(エギングの時にも魚がエギにアタックしてきますしね)、それを実現するルアーがなかったんです。それがなんとウチの「ミノー」をイジると、できちゃったんです。で、やってみたんです。すると…爆ったんです!…こうして生まれたのが「ワインド釣法」だった、というわけです。



・「ワインド釣法」の何が凄いか

「デイライトシーバス」…平たく言えば昼間にシーバスを釣っちゃいましょう、ということ。でも、言うは易し行なうは難し。もともと夜行性の気があるシーバスを昼の日中に釣るなんて甘いことじゃあありません。それでも釣ろうとするとどうしても朝一や夕方の時合い狙いや「岸壁ジギング」のように水深のあるストラクチャーの影をダイレクトに狙うしかありませんでした。
でも、それで釣れるということは昼間でもシーバスは口を使うということ。そのポイントにシーバスがいるのなら釣る方法はあるということ。
それならばと、まずは朝の時合い狙いで「ワインド」を試してみました。そうすると、既存の方法では釣れなくなった時、つまりは時合いが去ったと思われる時間になっても「ワインド」ではまだまだ釣れちゃったんです。それも、潮が止まるなどの食い気が本当になくなるような要因が出てくるまで。
取材の時もそうでしたが、魚がいる限り釣れる時間は一切限定なし!真昼間になっても潮が動いている限り釣れ続きました。つまり、「ワインド」の凄いところは、魚にほんの少しの食い気さえあれば半ば強制的に捕食のスイッチを入れて食わせてしまうこと。だから「スレたからもう釣れない」「ここにはもういない」または「この時間じゃあ食わない」と思うような時にでも、取り残しがある限り、結構釣れてしまうのです。


そして現在、「ワインド」はシーバスのみならず、青物全般(シイラ・サワラを含む)・タチウオ・フラットフィッシュ、そしてアレンジされた形でブラックバスのハネジグヘッドへと、その広がりはまだまだ留まる気配のない、夢果てないスタイルなのです。


と、ここまでは「ワインド」のおおまかなスタイル・特徴を紹介しました。
それでは次はタックルや「ワインド」がマッチする条件・攻めかた等、より具体的な攻略法をシーバスを例に紹介します!


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How to "WIND" 〜準備編〜


さて、ここからは具体的に「ワインド」を行う上で必要なタックルや、基本的なアクション、攻めかた等を紹介していきます。

・タックル編


まずはロッドから!
これはエギングロッドで3.5号クラスがバシバシシャクれるもの、長さは8〜9フィート、そして軽ければなおGOODです。この長さはシャクり幅のバリエーションが色々替えられるのと、ラインスラックのコントロールがけっこう重要なのでおおよそこれぐらいの長さがベスト!そしてボートからですとバットがしっかりしていて、かつティップがしなやかなモノがアクションが簡単なのでおすすめ。けっこう極端なテーパーのロッドですよ〜。

そして09’現在、私たちがテストをした専用ロッドがジャストエース&ソウルシップの各ブランドから発売されています。なので、それぞれの特徴などを紹介しますね〜。

Justace・ショアワインダーシリーズ

○ 832M…「ショアタチ」と言ったほうがピンとくる方も多いかと思いますが、若干の仕様変更を経てショアワインダーMクラスとなりました。この832Mは、微細なシャクりのコントロール性が抜群であることと、ソフトなティップによる乗りの良さが2大特徴!なので、タチウオにはもちろんのこと、細かいアクション調整で口を使わせる上級ワインダーには相当な武器となります。(MAXセッティング…マナティー90+ZZヘッド5/8oz)

○ 872M…同じくMクラスながらも若干毛色は違い、長さ+ウェイトの乗りの良さによる飛距離が際立ったモデル。操作性は、832Mと比べるとベリーの弾性が程良く効くので楽にしゃくれるのが特徴。その割にパワーもあるので、ハマチぐらいなら楽勝です!(MAXセッティング…マナティー90+ZZヘッド5/8oz)

○ 872MH…このパワークラスの中では恐ろしくスイングウェイトが軽いので、ヘビーワインドをこなすには体力が…という方にはちょ〜オススメ!シャクるパワーをロッドがフォローする割合も大きいうえ、特別なガイド設定&ブランクスの特性が8’7”とは思えない飛距離を生み出します(MAXセッティング…マナティー105+ZZヘッド1oz)

○ 962MH…こちらは素直に872MHのロングバージョンと思っていただいてOKです。でも、長くなった割には軽いですし、そのくせパワーは増していますので、メジロ(ワラサ)クラスの青物にも余裕で対応できます!
(MAXセッティング…マナティー105+ZZヘッド1oz)

○ 962H…現行のショアワインダーシリーズ上最強のモデル。ワタクシ・管理人の愛機でもあります。このクラスのロッドは他社にもありますが、決して他社にない特徴がソフトなティップ。これが剛竿にもかかわらずルアーが確実に水をつかむキモであり、それがワインドを楽にこなせる秘密。そしてとてつもないバットトルクを持っていますので、不意の大物にも楽に対処できます。(MAXセッティング…マナティー105+ZZヘッド1oz以上)

Soul Ship・マッドフロウ

○ SS832ws…極めて汎用性の高いワインド専用モデル。トルクのあるバットとシャクる力をフォローするベリーの反発が、多くの魚種・セッティングで使えるバランスを生み出しています。1本で色々なシチュエーションに対応するならコレですね!(MAXセッティング…マナティー90+ZZヘッド3/4oz)

○ SS922ws…832のロングバージョンではありますが、832と比べてわずかながらソフトなタッチに仕上がっています。(MAXセッティング…マナティー90+ZZヘッド3/4oz)

次にリール!
シマノ・ダイワ共2500番以上でOK!で、これも軽いに越したことはありません。というのも、ロッドもそうですが「ワインド」は恐ろしくシャクり回数が多いスタイルなので、あまり重いとすぐにへばってしまうため。またリールへの負担も大きいので耐久性の高いモデルの方がいいでしょう(しかし最近のモデルは耐久性がすごく高くなっているので、このことはあまり気にしすぎる必要もないかも)。

そしてライン!
PEは必須!1号以上、できれば1.5号ぐらいの方が無難かと。これは強くシャクることが多く、またバイトもシャクりに対してカウンター気味にくることが多いので、あまり細いPEだと衝撃であっさり切れてしまうのです。そしてPEでないとアクションのキレが悪くなり、釣果にもモロに影響します。リーダーはフロロの4号以上でいきましょう。でないとよくルアーが丸呑みされて、歯でラインがやられてしまうのです。

つまり、強めのエギングタックルの組み合わせでOK!ということですね!

・ルアーセッティング編

マナティーは「ワインド」専用設計ですので、ヘッドを刺すための穴が最初からあけてあります。詳しい仕様はこちらから!ルアーのセッティングがずれると片方に偏ってアクションしたり、最悪の場合水面を飛び出したりする原因になりますので、きっちりセッティングしてください。このような場合の対処法は「How to useマナティー編」にて!
次にルアーとジグヘッドの重さとのバランスですが、もっともベーシックなのはマナティー90+ZZヘッド1/2ozの組み合わせ。このセットがちょうど3.5寸のエギと同じぐらいの感触なのです。そしてフックのサイズは動く限り大きめのものの方がフッキング率が上がります(ちなみに私達はシーバスの場合ガマカツ・トレブル120#2かカルティバ・ST−46#3を使用しています。参考にしてください)。
そして最後に。ラインとの接続はスナップを使った方がアクションは圧倒的に良くなります。が、かかる力が強いのか、スナップが壊れることもありますのでチェックはこまめにしましょう。でないと、肝心なときにそれが原因でバラシ!なんてことに…(すでに経験済みなので…かなりショック大です)オススメのスナップのタイプは「クロスロック」。これなら簡単に開いたり壊れたりしないので安心です♪


・ポイント選択編

さあタックルは準備完了!次はいよいよ実際に釣りをするポイントを選択するときのコツを伝授いたします!…とはいっても、とりあえず通常のスタイルで釣れる所なら、まず釣れちゃいます。しかし「ワインド」の真骨頂は「普通釣れなくなってからでもまだまだ釣れること」ですので、それを実現できるポイントとなるとそれなりの条件があります。
それは、魚の付き場があること!できれば多くの魚をストックできるだけの着き場があるポイントがBEST!具体的には

・岸壁なら足元がスリット、もしくはオーバーハングになっているところ。沖にカケアガリがあるとなお良し!

・普通の波止なら大きな捨て石やテトラがあるところ。それがカケアガリ状になっていると最高!(こういう所って魚のストック量がスゴイ事多し!ちなみに加古川一文字はテトラ、南芦屋浜は捨て石のパターンです)

・橋脚周りは思ったほどのストック量がないのでイマイチ(着き場が小さいのです)。しかし、カケアガリなどが近くにあることが多く、そこにも魚のストックがあるようなら○!

・サーフ等は朝一にボイルなどしていても近くに魚の付き場がないことが多いので、ボイル終了とともに釣れなくなること多し(エサと一緒に魚がそこから出て行ってしまうパターン)。…それでも他のパターンよりかは釣れますよ!

ちなみに夜釣りの場合、常夜灯周りなど明かりのあるシチュエーションの方が今のところ実績アリ。で、やっぱりすれっからしのポイントでもお構いなしに釣れてます。



さあ、ポイントにも着いていよいよ釣り開始!お次はルアーアクションなどの、実釣に即した部分をみっちりといかせてイタダキマス。



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How to "WIND" 〜準備編〜


さてお待ちかね!ここでご紹介するのはルアーアクションや攻めかた、そしてフッキングのコツ等、実釣において人より1歩抜きん出るのにキモとなる部分に突入します!皆さん、見落としは厳禁です!

・まずは一連の流れを伝授!
アクションそのものはおそらくエギング経験者には大して難しいことではないと思います。なぜなら「強くシャクる!」これだけだから。これを1秒間に2回ぐらいのペースでシャクり続けるのです。そうするとルアーが左右にスピーディーにダートして、ルアーの軌道がジグザグに描かれているハズです。このときのキモは2つ。

・とにかく飛び出さない程度に強くシャクること
・シャクった直後、ラインテンションを抜いてスラック(ラインに遊びをつくること)を出してやること

強いシャクりはより広範囲の魚にアピールするのに効果絶大!そしてルアーのアクションも一気に加速するような見切られにくいものになるのでバイト率も全然違うものになります。そしてシャクった直後にラインスラックを出してやることで加速したアクションが止まることなく伸びるので、より魚はブチ切れて狂ったようにルアーに襲いかかり、そしてルアーが引っ張られていない分簡単に吸い込めるのでミスバイトも激減!となるわけです。
と、こんな感じで食ってくるので当然バイトは次のシャクりのときに「ガッツン!」とくることが多く、そのためすぐにフッキングしたかのように思っちゃいます。が、実はルアーをガッツリくわえているだけのことが多く、そのままファイトするとすぐにバレるので、しっかりとフッキングし直しましょう。これだけでバラシは一気に減ります。


・さあ、ファーストキャスト!
まずは気持ちよくブチ投げちゃいましょう!「ワインド」の場合かなりの広範囲から魚を呼び寄せますので、最初は魚探しをするために広範囲を手早く探るのが吉。そして攻める深さですが、ポイントの深さを3分割して、まずは上、次に真ん中、最後に底を探りましょう。魚が高活性であれば上のレンジでいきなりアタックしてくることが多く、そうなれば爆釣率MAX!震えてヨシ!!です。
で、1発大物狙いでいくなら探る順番を下→中→上と通常の逆パターンでいきましょう!そうすると下で待ち構えているBIG ONEに余計なプレッシャーを与える前にアプローチできますので、でっかいのに出逢える確率がグッと上がります。


・ここがキモ!

○ダートアクションは十人十色。釣れる魚もしかり。
最強アクションは存在しない、ということ。「ワインド」ではタックルバランスやアングラーの筋力・リズムしだいでそれこそ100人それぞれがちょっとずつ違うアクションになります。でも、どのアクションでもハマる時があり、またハズす時もあります。つまり、「このパターンではこのシャクり!」などと思いこんだりせずに色々なシャクり方を実際に試した方が良い、ということなんです。

○動きが止まれば釣果も止まる。
常にルアーが動いているように心がけましょう。ルアーを追ってくる、またはミスバイトがあるなどのことが起きると、上手い人ほど「食わすタイミング」を作るために一瞬ポーズを入れたりしたくなるでしょうが、そのほとんどは見切られるモトになります。それよりもシャクりのリズムやルアーカラーを変更することで対処した方が良い結果につながります。

○カラーの差は釣果の差。
このことは特にデイゲームで顕著に出ます。最低3〜4色は準備しておきましょう。アタリカラーを見つけたときの破壊力はそりゃあもう…!(プチ情報:シーバスはラメがダイスキデス)

・最後に注意点など

○ラインがらみに注意!
PEラインを使ってシャクりまくる釣りですので、ロッドにラインが絡みやすいです。特に風の日は要注意!絡んだタイミングで魚が食っちゃうと、愛竿と悲しい別れをすることにもなりますので、ロッドワークや風向きに注意しながら釣りをするよう心がけましょう。実際身内でも、魚の爆釣に酔いすぎてチェックを怠ったばっかりに、愛竿が10cmほど縮んだ人もいますので。
ちなみにラインがらみをかわすコツは

・ロッドはシャクる時だけでなく、戻すときもしっかりと振る
・ロッドティップに対しての向かい風は避ける

これだけでかなり減るはずです。お試しを。

○…体も魚も大切に。
「エギングはスポーツだ!」と言った人がいます。それになぞらえると「ワインドは労働だ!」ていうぐらいの体力は使います。でも、釣れちゃうばっかりにどうしてもやり過ぎる傾向にあります。皆さん、手首が腱鞘炎にならないようにほどほどにしましょう。それが魚のためにもいいかもよ。
(手首がコキコキなるようになっちゃった管理人より)



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How to "WIND" 〜準備編〜

さてさて!「ワインド釣法」を紹介してからというものの、実践してくれました皆様より色々なご質問を頂きました。そしてこれらを反映して、ここに「Q&A」コーナーとしてそれらを紹介し、皆様のお悩み解消に一役買えばと思います。その中にはなかなかハートズキュンな質問なんかもあり、管理人、ドキマギしながらお答えしたことも…。それらもぜ〜んぶここでお披露目!かな〜り実践的かつ重要なこともたっくさん入ってますのでじっくりとご覧下さいませ!

Q.思ったようにダートしない…

この場合、自分の腕よりもまずはセッティング時のズレを疑いましょう。

○ねじれて刺さっていませんか?
ねじれていると左右どちらかにダートが偏り、時には水面から飛び出すことも(この場合の特徴は左右どちらかのダートのときだけ飛び出します)。その時は「マナティー」のチューン方法「左右のダート調整」をお試し下さい。

○トリプルフックは真っ直ぐ刺さっていますか?
これは特に1/4oz.などの軽めのジグヘッドを使っているときによく起きます。それぐらいトリプルフックの存在もアクションに大きく影響するのです。

○ジグヘッドのフックの軸は真っ直ぐ向いていますか?
意外と多いのがこのパターン。ジグフックが真っ直ぐついているとは限りません。また、ぶつけたりした時も要チェック!ここが曲がるとアクションに大きく影響します。調整方法は「マナティー」のチューン方法「ダート幅の調整」をやってみて!

Q.魚が追ってはくるけどヒットまでいかなくって困ってます。

「ワインド釣法」でここが最も悩みどころかも。今のところの対処方法は

○カラーを替える
日が高い時間なんかに効果を発揮します。

○ジグヘッドのウェイトを替える
(レンジが少しだけずれていて食わないことも多し。そんな時はジグヘッドを1サイズ重いものに交換するとあっさり食ってきたりします)

○アクションを替える
この3つ。この中でも3つ目のパターンが難解なのです。今まで色々な方と釣りに行ってみて、コレが一番の違いだなと思うのは「ダートアクションの質」。この悩みを抱える方のほとんどがルアーの動きにメリハリが足りないように思います。
つまり、ワインドにおける基本アクションは、ただ左右に行ったり来たりのふわふわしたダートをさせるのではなく、キビキビとしたダートをさせること、ここが出来ていないことが多かったです。この「キビキビアクション」のためにビシビシシャクる「強いロッドアクション」が必要なわけです。そしてこの差はこと湾岸エリアにおいては釣果に恐ろしく響きます。そして、このアクションが身についてはじめてダート幅・距離・リズムの組み合わせで更なる釣果アップを試みることになります。

では、「キビキビアクション」を生み出すコツはというと「ルアーに瞬間的に力がかかるようなロッドワーク」をすること。つまり、ルアーを「グイッ」と引っ張るのではなく、「バシッ」と叩くようなイメージでシャクるのです。アクション用語で言えば「ジャーク」よりも「トゥイッチ」に近いですね。そして、それがどうしてもやりにくいという方は、リールの1回転当たりの巻きスピードとシャクりの幅がマッチしていないことがその原因であることもままありますので、ラインスラックが出すぎる人は大きい(またはハイギア)リールに、ラインスラックが出ない人は小さい(またはローギア)のリールに替えてみるとあっさり出来ちゃうことが多かったですね(実は健ちゃんプロも4000ハイギアから2500ローギアにしたとたん「メッチャ楽になったわ!」とのこと)。

…む〜、口では説明しにくいですね〜。それならば!動画で実際にシャクりを見ていただきましょうか!というわけで。下のアイコンをクリックしていただくとムービーが始まります。が、ご覧になるにはパソコンに「Windows Media Player」がインストールされていることが必要です。まだお持ちでない方はこちらをクリックしていただきましてインストールしてください。また、とりあえずめっちゃ重い(これ以上ファイルをちっちゃくすると見れたもんではなかったんですよ…)のでブロードバンドでない方は覚悟の上で見て下さいね〜。
もし通信速度の関係上、ダウンロードしながらでは途中で止まって見にくい!という方は

・それぞれのアイコンの上で右クリック
そうするとメニューが開きますのでその中の

・「対象をファイルに保存(A)」をクリック
で、好きな所にムービーをダウンロード!
ダウンロードが終了したらそのファイルを開けてムービーをご覧下さいませ♪



Q.掛からない&バラシが多くって困ってます…

あ〜私たちも最初のころはスッゴク苦労しました。とにかくアタリまくってても乗らないはバラすはでねぇ〜。
そして今有効かつお手軽な解消法として一押しが「トリプルフックのサイズアップ」
ちなみに今管理人が愛用しているのがガマカツ・トレブル120(アウトバーブのですね)の#2。他に同・13の#2やオーナー・ST−46#3なんかもグー!掛かり・バラし共に減りますよ!

そしてテクニック的なことで言うとロッドのアクションとアクションの間で出るラインスラックを多めに、そしてアタリがあったら必ずしっかりフッキング!ラインスラックを多くすると、魚がルアーを吸い込む時の抵抗がほとんど無くなってスムーズに食い込めるようになりますので、今までより一段奥にフックが入り込むようになります。フッキングに関してはそしてロッドをバシバシシャクっているのでその力でフックは刺さっているように感じますが、実はそのほとんどがまだチョン掛かり。このままだと運がよければファイト中に刺さりますが、一たび頭を振られると簡単に針ハズレ、最悪だとフックが伸びてしまいます。それを防ぐためには、掛かったと思ってからもう一度しっかり追い合わせをしてやること。ガッツリとした手ごたえがあればバッチリ!

さらに。元々PEラインを使った釣りでは、ちょっとした事でラインテンションが抜け、即バラシの原因となります。しかもワインドの場合、口に1フック掛かり。こういった時は慎重なファイト…じゃないんです!一番バラシが減るスタイル、それは

○ドラグはやや緩めで
○何があってもリールは巻く!
○ランディングはすばやくキメる

要はロッドをどうこうするよりも、リールを巻いた方が確実にラインスラックを無くせるってことです。

Q.「ダーティング」と「ワインド」の違いって?

これも何度か聞かれました。「やってみりゃ分かる!」と星一徹バリに言ってはみたいですが、コレじゃあ喧嘩を売っているようなもの。ウチが売るのはあくまでルアー。ということで。

まず、やってみなくても分かるところでは「ダーティング」でカバーできていたエリアはあくまで垂直護岸の、それもバーチカル方向のみに限られていました(岸ジギと同じエリアですね)。正直これだけでも強いとは思うのですが、どうしても使える季節・場所が限られます。せっかくの強烈釣果をコレだけに留めておくのはもったいないじゃあありませんか!これが「ワインド」ではほぼ全方向(キャスティングである水平方向から当然バーチカルまで)でバシバシダートするので、使う場所を選ばない、ということ。そしてそれは、このメソッドの対象となる魚種までもが大きく広がる結果となりました。

そして「やれば分かる!」の部分では、「ワインド」で使用するジグヘッドやルアーの違いが、そもそも「ダーティング」でよく使われるフラットヘッド+スタッドのものとは、一つのルアーとしてみると全く違ったものになっているため、様々なダートアクションの演出がイージーになっていること。当然私たちも「ダーティング」はやってみたのですが、「使えるようにリグる事」「思いのままに動かすこと」の2点が難しいと感じていました。その部分において「ワインド」は非常に簡単になっています。

で、ここが本当の意味での一番の違いなのですが、前出のとおり「ダーティング」と「ワインド」とでは違うルアーを使っているため、「ダートの質」そのものが違います。ダーティングの場合はひらひらと水中で舞うような曲線的なダート(ロングジグのダートの軌道に近いです)、ワインドは壁と壁の間を飛び跳ね回るような直線的なダート(こちらはエギのそれに似ています)。そしてコレが釣果に大きく響いてくるのです。
ダーティングのダートの場合、水の間を縫うように動きますので、それが起こす振動は非常に小さなものです。対してワインドの場合は、水にぶつかってターンするので、瞬間的に強い振動が起きます。この振動こそ、ワインドが広範囲から魚を集め、捕食スイッチをガツンと入れる最大のキモなのです。
つまり、ダーティングとは「ぬるっとした艶かしく逃げ惑うダートアクションを魚に見せつけて食わせる釣り」、ワインドは「振動で魚にスイッチが入った状態にして呼び寄せ、逃げ切ろうとするダートアクションで本気にさせて食わせる釣り」…つまりワインドとは「振動+アクションの2本立て」なのです。

まあ実際に「ワインド」をやった方なら体感したとは思いますが、このアクションがもたらす効果は絶大の一言に尽きます。湧いてくる魚の数・その狂い方が異常です。こと、変温動物である魚の行動が活発になるための条件として最も大きい高水温時にはその威力はMAX!
あとは低水温時にどこまで使えるか、また魚種にしてもまだまだ増える可能性があり、そういう意味で「ワインド」はまだ限界が見えていないイジリ甲斐のあるメソッドではないでしょうか。

Q.ワインドで他に使えるルアーはありますか?

それをルアー屋に聞かないで♪といっても知りたいですよねぇ…。仕方がない!特別にワインドで使えるルアーを探す時のコツをお教えしましょう!
それは「断面の形状が三角」であること。というのも、このアクションを生み出すのにジグヘッドとルアーの背中部分に当たる水の受け方が重要で、そのためのキーワードが三角なのです。まあ、他にダートアクション以外の部分やダートのキレなど、大きく釣果に響くところはあるのですが…それを明かすと自分の首がキュ〜〜ッと絞まっていくのがリアルに感じちゃったりするので
この辺で勘弁してやってはいただけないでしょうか…。
まあ、何が重要かは「マナティー」をお買い上げいただき、その構造・アクションをみて研究していただけるとそれだけで私、明日に怯えることなく生活できそうなので…よろしくお願いしますね♪

と、現時点で頂いた多い質問&回答はコレぐらいですかね。
んでもしかし!まだまだ色んな疑問があって当然!なので、「ワインド」に関して聞きたい事がある貴方!「BBS」に質問コーナーを設けましたので、聞きたいことをガンガン書いてください。管理人、力尽きる時至るまで、トコトンお答えします!
また、魚種別のより具体的なワインドでの攻略法は「How to useマナティー編」にてご紹介していますので、そちらもじっくりご覧ください!
 

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