2009.12.4 晴れ 武庫川一文字にて
晴れたらいいね!?
今回は釣友・浅田さんよりムコイチの朝タチレポをいただきました!

最近好調のムコイチ朝タチに行って参りました。用意をチャチャッと済ませ、タックル一式担いで自宅を出ると、前日に降った雨も上がり雲一つ無い空にはお月さまがピカッと輝き、気持ちのいい朝。約20分足らずで宮本渡船さんに到着、前回で利用回数が10回に達していたので、今回は無料で利用できました。朝タチは短期決戦なので、ムコイチに渡ればすぐにキャスト出来るようにタックルのセッティングなどをして一番船出発の時間を待ちます。そうこうしている間に船は出発し、あっという間にムコイチ到着。内向きの土運船の近くに釣り座を構え、早速キャスト開始!昨日の雨の影響か、強めの北風のせいで表層はかなり波気立っていて、「表層、気無し」。ならばと底まで沈めて強めのシャクリで奴等に火を点けようとするも、暗い内はアタリも無し。少し明るくなりかけてきたので、ケミチューンのパールホワイトからケイムラのK3にチェンジ。替えて1投目にかすったようなアタリの後の2シャクリ目にゴン!次のキャストも底〜中層でゴン!1投おいてゴン!ラッシュキタ━━━(゜∀゜)━━━!!…!…?…あれ?時間はまだ7時を少し過ぎた頃。時合い終了までまだ30分は有りますよー!って、思ったと同時に空を見て我に返りました。「空、雲一つ無いやん…。」そう、雲が無いおかげで明るくなる時間が早くなり、自分が思っているよりも時合いの時間が短かったのです。結果、キープ3本とリリース1本でした。夕方からの釣りよりも短い時合いの中で、いかに釣果を伸ばせるかといった非常にゲーム性の高い、心身ともに熱くなれる釣りですね。家に帰ってクーラー開けたら4本入ってました。一部を刺身にして、今回は表面をバーナーで炙ってみました〜。
ルアー:マナティー90 MT−K1&K3+ZZヘッド5/8oz
ロッド:MadFlow SS−832ws&LST872MLカスタム
リール:ツインパワーC3000
朝タチは終わりがはっきりしている(日が完全に昇ったら終了)ので、事前の準備・作戦・速やかなる状況判断と非常にげーミーです。そして今なら魚の活性も高い事が多く、濃密な至福のひとときを味わえるのも素敵なのです♪

2009.11.23 播磨町・古宮漁港にて
またもMFポイント播磨店の店長・橋冨さんから、今回は播磨人工島の付け根にあります古宮漁港でのタチウオレポートをいただきました。このサイズがついに湾奥まで入りましたか…!

仕事終わりに、現在イワシが入ってきてタチウオの状況がよくなっている古宮漁港に行って参りました。祭日最終日の遅い時間でしたが、先行者が防波堤の先端に入っていましたので水道側でスタート!着水と同時にシャクリを開始して上の棚から攻めますが反応なし。先端の方が底を取って釣っておられたので早速ZZヘッドを5/8ozに変更して底を取りシャクっているとガンッ!とバイトが!しかしフッキングせず。おかしいと思い見てみるとワイヤーリーダーがグニャリ…ワイヤーリーダーへのバイトでした。ワイヤーリーダーを交換し、ついでにカラーも交換。同じ場所を攻めるも反応なし…再度カラーをK2に交換し、先程バイトがあったポイントへ大遠投!しっかり底を取っての5シャクリ目にゴンッ!ヒット!!水道の流れにも乗って強烈な引き!ジジーッと軽快なドラグ音を聞きながらやりとりし上がって来たのは分厚い指4本半・97cm!アシスト王が下あごにがっちり掛かっていたので取れました。なかったらどうなっていたか…というサイズです。その後、同行者が一度掛けていましたがすぐにバラしていました。話を聞くと同じようなサイズの可能性が高く、しっかりと狙えば数もサイズも期待できる場所のようです。この日は時間がなく短い釣行でしたが満足の内容でした。後日しっかりと攻めてみたいと思います。
・釣れた時間:22:00〜23:30
・数:1匹
・ルアーの種類&カラー:マナティー90 MT−K2+ZZヘッド5/8ozシルバー
「アシスト王」装着)
いいタイミングを見極めるのが非常に重要となるこのエリア、このチャンスを逃さず行きましょう!

2009.11.3 加古川尻にて
アシスト王!
前回はワインド講習会のレポをいただきましたMFポイント播磨店の店長・橋冨さんから、その実践編ともいえる加古川尻でのタチウオレポをいただきました!播磨店オリジナルトレーラーアシストフック「アシスト王」、皆さんどうぞよろしく♪

加古川尻が好釣になってきましたので、仕事終わりにスタッフとワインドタチウオに行ってきました。状況としては結構渋い状況でしたが、拾いながらみんなで12本の釣果を上げる事が出来ました。バイトが小さいので、手首をフリーにしてドラグを緩めに設定しないとなかなか乗らない状況でしたが「アシスト王」にずいぶん助けられました。また、匠魚を3〜4回シャクってからのスローのただ巻きが効果的でした。カラーはまんべんなくバイトがありましたが#14レッドゴールドラメなどの濃い色が比較的良かったように感じました。加古川尻はこれからコンスタントに攻めてみたいと思います。
・釣れた時間:21:30〜23:00
・サイズ:75〜85cm
・ルアーの種類&カラー:
マナティー90 MT−1,8,14,22+ZZヘッド1/2&5/8ozシルバー
「アシスト王」装着)
匠75 TK−1,14
「アシスト王」、私たちも分けてもらって使わせていただきましたが、1発簡単装着でホント手間がかかりません。でも魚はばっちり掛かりますよ!

2009.10.28 武庫川一文字にて
炎のストッパー
釣友・浅田さんから連投でレポ戴きました!今回はタチウオチャレンジ開催中の武庫川一文字にて牙物3種です!…あれ?1つはタチウオですよね?もう一つはサゴシだとして…あれれ?

この時期、釣果が欲しい場合はタチウオが手堅いのですが、今シーズンは敢えて青物にこだわってます。本日は近所の武庫川一文字(通称ムコイチ)へ朝練に出かけました。この時期のムコイチはタチウオ狙いのお客さんで平日も午後から混雑するのですが、朝の一番船は混雑の心配無用!ポイント選びも自由自在。まだ陽が昇らない時間帯なので、ボーズのがれのタチウオ狙いでZZ5/8ozに匠魚パールホワイト(ケミチューン)をシャクリます。近くのウキ釣りさんが1尾釣ったのを見て、波止際からまだ離れていないことが確認できたので、チョイ投げで中層〜表層をチェック。程なく80cmクラスを1本キャッチ。ボーズは免れたので匠魚からマナティー90ケイムラシリーズに変更し、明るくなるまでマッタリした時間を満喫。うっすらと明るくなりだした頃に、再び戦闘モードに切り替えてシャクリ始めると、魚が追尾している「もやっ」とした感じが手元に伝わりだしました。表層やや下あたりで「ゴン!」と強烈バイト!バラシはご法度なので慎重に慎重にゴリ巻きです。目視出来る距離まで魚を寄せた時には一瞬ハマチのように見えましたが、サゴシよりはグラマーなヤナギでした。際で最後の突っ込みに一瞬焦りましたが無事ネットイン。サゴシとは厚みが倍ほど違うので、夕飯が楽しみです。デモハマチノホウガヨカッタデス。ま、このサイズならOKなので気を取り直してキャスト再開すると、さっきと同じ層でバイト!でもチョット変?スンナリ寄せてくるとマナティーをくわえていたのは…E・S・O!エソでした。美味な魚ですが調理が手間なので、すぐさま海にお帰りいただきました。エソを釣ってからは、リーダーを切られたり、際でバラシたり、ミスバイトだったり、潮が止まったり…エソ君、見事な火消しっぷりでした。
ケイムラシリーズ、ケミが必要な薄明かりの状況でもかなり有効ですね。あと、帰りの船着場で釣果情報を提供した時に、カラーを間違って伝えてしまいました。バイト頻発はK3で、キャッチしたのはK1でした。宮本渡船さん、スミマセンです。
やっぱり3種めはESO君でしたか…でも今年のムコイチ、どうもコヤツが現れると青物も一緒に姿を見せるパターンが多いんですよね〜。なので、そう悲観したものでもないですよ〜!

2009.10.21 神戸港一帯にて
お約束♪
今回はワタクシ・管理人の釣友・浅田さんからアジングレポをいただきました!どうやらアジの典型的な罠?にハマっちゃったようです。ではどうぞ!

本当なら朝練までトコトンやるつもりが、「明日11時に買い物行くから!」の嫁の一言で渋々予定変更。神戸のアジングに行ってきました。まずは空港ベランダへ車を走らせ、程なく到着。お気に入りポイントには先客がいるため他を探すと、パッと見は空きスペースだらけで何処でも入れそうに見えるのですが、近づくと電気ウキがプカプカ…。ウーン。場所が空くのを待ってもいたずらに時間が過ぎてくだけなので、せっつの波止へ移動を決定。ここは空いてました!早速0.5号ウェイトのキャロライナにマゴバチをセットして、一投目からアタリ!…しかしフックアップせず。魚のいる事は判ったので、すぐに釣れるでしょうと気楽に構えてたのですが、最初の一尾までが長かったです。カラーはクリアーオレンジが断トツで、お気に入りのグローマーブルはイマイチ。他にシラスとピンクグリッターをローテしましたが、釣果が出たのは先の2色だけ。超ケイムラは癒し系にはどうなんじゃろか?大きく潮が動くと、マゴバチが余計に動いてしまうのか、喰いが止まってしまう事が度々。ユルユルの潮でシンカーを着底させ、1〜2アクションでキュッ!とアタリが出るって感じでした。10尾釣ったら帰る予定で、ノルマ分釣った時には明け方の4時半頃…見事、癒し系のハマりパターンに捕まりましたとさ。
ロッド:ジャストエース・神業light
リール:ツインパワー2000
ライン:フロロ1lb
メバルほど「この潮の状態じゃなきゃ…」みたいなのが無いので、こう、止め時がなかなか見つからない釣れ方をすることがしばしばなんですよね〜。まあ、これがまた良かったりするわけです(笑)

2009.10.17 加古川・神鋼(本荘)ケーソンにて
ワインド講習会!
今回は、当日、大将の講習会が行われましたMFポイント播磨店の店長・橋冨さんから当日の実釣レポートをいただきました!

今日は小林大将に講習会を頂き撮影に徹するつもりでしたがやっちゃいました!釣果が上がっていない時間帯に釣りをする時間がありましたので、ZZヘッド5/8+マナティー90ケイムラチューンK1で大タチを狙うべくしっかり底をとり、タチウオ用のゆっくりとしたシャクリでボトム付近を攻めていると、小林大将よりシャクリ方のレクチャーを頂きました。しっかりと説明を受けて、見違えるほどのシャクリが出来るようになってすぐにゴンッ!とアタリが!大タチと思いやり取りするが??この引きは??上がってくると50cm弱の立派なチヌでした!!ワインドでチヌは初めてで、あらためてワインドの凄さとシャクリの基本の大切さを思い知りました。それから時合になると、海の状況は悪かったのですが、タチウオを4本上げる事が出来ました!今後の本格的タチウオシーズンが楽しみです!!
・釣れた時間:17:00〜18:00
・サイズ:チヌ…49cm、タチウオ75〜85cm
・数:チヌ…1匹、タチウオ…4匹
以前から播磨エリアでワインドを推進下さっているショップさんですので、お近くの方は是非どうぞ!

2009.9.1 平磯海釣り公園にて
迷宮
こちらは管理人の釣友・浅田さんから頂きました、垂水にあります平磯海釣り公園での青物レポです!それではどうぞ♪

深夜勤の仕事があるにもかかわらず、開園25周年で入場無料の平磯海釣り公園へ行ってまいりました。お盆明けから2週間で、平磯→垂水一文字→平磯と自分自身まれに見る釣行回数。よくも許可が下りたもんだと嫁に感謝。垂水一文字のツバスに味を占めたのか?
入場時はさほど混雑してなかったのに、どんどん空きスペースが無くなっていく…早く結果を出さねば。ベイトはしょっちゅう回遊するのに、肝心のターゲットはなかなか頭を上げてくれない。ZZ1oz+マナティ75をカラーローテを短い間隔で何度も繰り返して絨毯爆撃するも、海からの返事は帰ってこない。潮が緩みかけたその時、待望のアタリ!脳汁ジワッ!嫁笑顔おぉコワッ!丁寧に寄せて、抜き揚げでバラしたらシャレにならないのでタモで慎重にキャッチ。眼の上に1本だけ掛かってたので、陸に揚げたらポロッ。タモ使って正解です。その後、潮は止まり、何度かチェイスも有ったのですが、決定打に欠けフッキングまで至らず。時間が来たのでストップフィッシング。
シャクリのパターンを何度も変えて色々試したのですが、正解まで導き出せず終いでモヤモヤの残った釣行ではありましたが、自分的にはツバス1本で首の皮1枚つながり、何とか助かりましたって感じです。次も行けるかも?

マナティー75 MT−3+ZZヘッド1ozにて
よくよく見ると、マナティー75に1ozというなかなかにご無体な大将的組み合わせですよね?(笑) 
んでも、1/2や5/8ではナブラに届かない様であれば、こういうセットも実はかなり出番が来るわけです。

2009.8.31 晴れ時々曇り(爆風) 岸和田一文字にて
今年の初ラッシュ!
この前の土曜日、わが友人がそこそこの釣果を出してきてましたので、これは行かねばと、この界隈が根城のバイトてんちょ〜氏にも来ていただいてすっ飛んできました!
しかし、折からの爆風で当初予定していた沖波止・北へは行けないとのことなので、この状況でも上がれる同・南へと渡ってみると…風きっつ!波気もかなり出ています。タチウオ的には決して好条件とは言えませんが、来たからには投げねば…ならばと、普段なら1/2ozがメインでやるところを、風対策として水の掴みが強く、かつ重さも1サイズ上の5/8ozに変更。そしてカラーは、最近こちら方面で猛威をふるい始めたNewカラー・オレンジパール(MT−19)!ええ、かなりガチな組み合わせです。それじゃあお願いしますよ〜。
1時間、2時間、なーんにもなし。もう日は落ち、その残光もほとんど無くなってしまいました…マヅメに何にもない=やっちゃったの図式が頭をかすめ、かなり気分が萎えた19時半、沖目で何か触ったような気が…でもこの風じゃああまりにノーカンなので全く確信が持てなかったのですが(傷も付いてなかったんです)、次のキャストでの足元でいきなり「ゴン!」ありゃ、いつのまにかこんな距離まで間を詰めてきてたのね〜。
…これが始まりの合図でした。ここからの30分は、今日のパターンである「水面チョイ下でのやんわり&ハイピッチシャクり」さえ守ればほぼヒット!そしてその後の最終便・21時までも、群れが回ればほぼヒットみたいな素敵なラッシュ…サイズも一時期のおチビさんはナリを潜め、70cm内外(指3本幅クラス)がメイン、しかも引き味抜群とくれば文句なし!
久々に会心の釣りでした♪

釣果:タチウオ65〜80cmチョイまで13匹(管理人)
マナティー90 MT−19+ZZヘッド5/8oz(フルチューン)
正直、日が落ち切った辺りではかなり凹んだんですが、やきもきさせられただけの見返りは十分ありました!

2009.8.17 三重県・和具港にて
アクアプッツン!
今回は滋賀県・長浜にあります釣具店・フィッシングハウス大郷屋の大原さんから三重のマゴチレポートをいただきました!ありがとうございます!娘さんにせがまれていた「アクアプッチュン」はいかがでした?(何の事か分からない方は大郷屋HPを隅々まで探してみてください)

今回は初めてのポイント。三重県和具港に行ってきました。子供達の釣がメインですが父の威厳を見せ付けるべく短期集中で挑みました。突堤の縁に立つと、壁際にデッカイ影、見ると50近くありそうなチヌが悠然と泳いでおり、他にも10〜35クラスのチヌがウロウロ。なるほど遠くには紀州釣りと思しき釣り師がおられます。チヌを見た子供達は、すかさずピンポイント爆撃、チヌはすこぶる迷惑そうです。さて実の所、太平洋側での釣りは今回で4度目ですが、初めての場所でどうするかは盆前に当店のメルマガ「オンスタックルデザイン大将ッ今どこです?vol.15 初めてのポイントでは先ず何見たらいいですかッ?」で聞いておりましたので、早速応用して港の形状と潮目を見ながらキャストします。何が来るのかわかりませんが、とに角底の方から丁寧に探ります。潮目の周辺の底の地形をさぐりながら、ワインド釣法で手前の沈んでいるコンクリートの延長上に潮目を置き、その向こう側に5投目のキャスト。着底、ワインド釣法シャクリ4回、次に振り幅を大きくしてのワインド。「グムッ」合わせッ!「スカッ」(のりません)。すかさず同じ動作。ワインド大きく、4回。次にテンションフォール、着底。直ぐにシャクると「ドスッ」と来ました。そして…みごと、上がってきました56cmのマゴチ。初めての場所で、初めて釣った魚種。感無量です。しかしマゴチ、捌き難い魚ですな。でも、物の本によると「テッサナミ」と言うのだそうで…「テッサ」とはご存知フグ。そのフグ並みに美味しいので「テッサナミ」てことは薄造りが一番でしょうか。
結果を急ぐにも、一度シッカリと周囲の状況を見、検討して入れば良し悪しは別に何らかの答えがある。改めて思い知りました。

釣果:マゴチ 56cm 1匹
マナティー75 MT−9+ZZヘッド3/8ozシルバーにて
地形・地質に潮に時間と、色々な条件の組み合わせによって釣れる魚は変わります。でも、初めての場所だとそれが分からないので困るわけです。しかし、シャクりやセッティングをアレンジする事で様々な魚種・状況に対応できるワインドであれば…今回はまさにこれでしたね。おめでとうございます!

2009.8.8 泉佐野周辺にて
バイトてんちょ〜の「バイトの出し方」
お久しぶりですフィッシングマックスのバイトてんちょ〜!久々のご登場では、「てんちょ〜流・カラーでバイトは変わる」をご教授いただきます。

最近釣果が出始めた泉佐野方面に刀狩りに行って来ました。辺りが暗くなり、雰囲気が出て来てもアタリが無いので、少し不安になりながらもワインドを続ける。信じながら…いや、祈りながら…。スタートは何時ものようにマナティー75・スパークルレッドヘッドに、南風がビュービューだったのでZZヘッドは5/8ozで。そして祈りが通じたのか?日が落ちる直前に待望のバイト!が、乗らず。回収したマナティーをチェックすると、噛み所が悪い。一番活性の上がる時間帯にこの噛み所はカラーがマッチしていないと考え、MT−19・パールオレンジに変更。そしてこれが正解!ラッシュは無いものの、単発のアタリをノーミスでキャッチ!しかし、である。もしかしたら他の色ならラッシュするかも?で、MT−1・パールホワイト、MT−8・スーパーグロー、MT−10・SPチャートとローテーションさせてみる…が、バイトは有るものの乗り切らない。やはりMT−19が正解か。
しかし、カラーローテーションで時間を消費してしまった…同行者はMT−2,8で頑張っているがアタリ自体が少ない。コチラはと言うと、MT−19に戻してからは単発ながらもアタッてくるのは全てキャッチ♪食い方も実に良い。結果、9本全てMT−19、そして同行者はMT−8で1本。実釣時間、約1時間強…カラーによる違いを感じるには十分な時間でした。
色の違いとは、実は反応の仕方が変わるという意味合いが一番強いというのがよく分かるレポです。
これは脳髄に刻みこみましょう!

2009.7.25〜26
関東大遠征!
前回のシイラから2週間…ファイブコアと合同で、シイラ&タチウオの2大オフショア人気ターゲット攻略へのチャレンジが実現!唯一の不安材料はお天気。何とかなってくれればいいのですが…

1日目:曇り・たまーに晴れ(強風) 神奈川・小田原にて
初日は前回良い思いをしたシイラから。…しかし、ファイブコア関東担当の鈴木さんに聞くと、「前日遅くまでかなりの雨だった」との事。そして今日もまだ荒れています。これ、シイラ狙いには最悪の状態なんです…。それでもチャンスはあるはずと出てみたものの、やはりどの漂流物を叩いても、どの潮目でも全くさっぱり出てきやしません。ああまずい、このままでは…と思っていると、少しずつながらも海は落ち着きはじめ、チョイチョイ日も差しだしました。そして全く気のない沖目はあきらめ、岸寄りの陸からの濁りとの境い目へとやってきました。ここでなければ今日はアウト…しかし!まずはメータークラスのチェイス!これは残念ながらモノに出来なかったのですが、その次のペンペンはサクッとワタクシ他1名がキャッチ。それから10分後ぐらいだったでしょうか…今回がシイラ初チャレンジの鈴木さんに、ついにマジモノサイズがヒット!これがまた走るわ走るわ…途中までワタクシがすっかりスレだと思ってしまうぐらいの引きを見せ、8分後にようやく上がってきたのは…デカッ!初モノがそれってアリなの!?軽く120cmは越えているオスの幅広シイラでした。このモヨウはワタクシが海に落ちそうになりながら動画を撮りましたので(見ているだけで酔いそうですが(笑 )、編集が終わり次第アップしますね!
追記:この動画をアップしました!上の「Movie」か、こちらからどうぞ!

2日目:晴れ時々曇り(まだ強風) 浦賀水道周辺にて
今日は、去年からワインドDeタチウオに取り組んで下さっている深川・吉野屋さんにて、東京湾・オフショアタチウオ!そしてホンヂツは大将から「撮影はいいから、とにかく釣りまくれ!」との厳命が。イエッサー了解、本気でやらせていただきます!てなわけで、カメラは仕舞って目の色変えてスタンバイ。そして着いた最初のポイント…船長から「上10mから30mまで反応あります」との事だったので、まずは全層を探るべくプロトのZZヘッド2ozのセットを25mほど沈めます…って、ここの釣りを唯一体験している鈴木さん、いきなりロッドを曲げてます!あ、また…まただよ!よーく見ると、どうやら彼は上の方でやっている様子。一方ワタクシも上でのアタリがメイン(ここまで2バラシ)てことは、1ozで十分ですな。即タックルを持ち替え、15mほど沈めてちょっとづつ上げながらトーン、トーン、ごりっ!…これ、ワタクシがよくやる「堤防近くの足元狙い」とソックリです。なら任したらんかい!ここからしばし、超〜本気モードでやりました。ええ、お隣の軍曹が引くぐらいの勢いで。でも、17〜8ほど釣ったところで急に反応が落ちまして…色?タナ??シャクり???分かんなくなりました…。代わって軍曹がこのパターンを掴んだらしく、テンポよく数を稼いでいます。それを見てワタクシ、ようやく気付いたことが…ワイヤーだ。それまではワイヤ-リーダーがあっても全く平気で食ってきていたのですが、日が高くなったからなのか…そしてワイヤーを外してみたら1発!よし、これで復調か?と思ったのですが、今度はお魚さんの方がヘソを曲げたらしく、アタリが遠くなっちゃいまして…結局、ワタクシが25,6匹、軍曹が20匹と、2人して竿頭は逃してしまいました。刻一刻と移り変わるパターンに、まだ少ない引き出しではついて行ききれなかった感じです…が!今回は非常にいい勉強になりましたので、次回こそはぶっちぎりますよ〜!
あ、タチウオの動画はファイブコアの方で撮っていたようですので、近々アップされるかと思います、はい。

釣果…
初日:シイラ120cm後半ぐらい…1匹(鈴木さん)、ペンペンサイズ…2匹、ツバス…数匹
(マナティー105 MT−18+ZZヘッド1ozにて)
2日目…タチウオ75〜1mちょいぐらい…46匹(2人で)
マナティー90 MT−1,2,8,10,20+ZZヘッド1ozにて(トレーラーアシスト)
タチウオのお写真がありませんが、それらはファイブコアニュースの方に上がるかと思います。
しかし、タチウオは正直、かなり悔やまれる部分もありましたので、何があってもリベンジ果たしますっ!!

2009.7.14 曇り時々晴れ 神奈川・小田原にて(オフショア)
おじゃましま〜す♪
今回の大将は、いつもワインドロッドでお世話になっているファイブコアの伊達社長ほか1名の3人で、なんとオフショアシイラのメッカ・相模湾にチャレンジするべく計画!その際、この辺りの情報に詳しいキャスティング・キッカー日本橋店の平井さんにアドバイスいただこうと伊達さんが連絡を入れましたところ、ちょうどいいタイミングでオフショアシイラのイベントがあるとの事。なら、ご一緒してもいいですか?という事になりまして、このイベントに同船させていただけることとなりました!

…ここからのお話は、実際に行って見て釣ったファイブコアの面々が綴りますブログ・ファイブコアニュースを見ていただくのがリアリティー抜群でよろしかろうと思います(記事への直接リンクはこちら!)。そしてどうやら動画も撮ってきていたらしく、それもアップされていますよ〜(大将の剛腕ファイトが見られます 笑)。
なかなかに皆さんも良い釣りができたようですね!もちろん大将&伊達さんも堪能したようで、軍曹のもとへかかってきた大将のノリノリの電話は非常に長かったです(爆)

2009.6.26 晴れ 琵琶湖にて
25年ぶりの… (軍曹レポート)
それは突然でした。ある日大将から、「今度、ファイブコアの伊達社長とバス行ってこい!」と言われてしまいました。私も13〜16歳位の時にはバスもしていましたが、その時以来の為、かなり不安な釣行になりそうな予感が。しかも伊達社長も15年ぶり…でもガイドはあの『関根健ちゃんプロ』です。なので大船に乗ったつもりで打ち合わせしていると「最近調子良いので、ストッパーにならないでね!」と言われました。いきなりのカウンター…と、前置きはともかく、行ってきました、バスマンの聖地・琵琶湖へ!
天気もほぼ快晴、ズラリと並ぶ見事なバスボートにテンションはUP!その中でもひときわ目立つ健ちゃんの愛機『青の王子様号』にて湖上を快走してポイントへ。まずはマナティーのリグり方やシャクり方の親切丁寧なレクチャーを受け、いよいよ実釣開始です!リグり方はこちらを参照して下さい。これ、かなりのキモです。これがしっかり出来ているのとそうでないのでは絶対釣果は変わります!
開始後すぐさま伊達社長がHIT!ロッドがしなります!が、あえなくバラし…しかし伊達社長が興奮した様子で「バスなめてました、あんなに引くとは!」伊達さんあれ大きかったですよ!これで調子をつかんだ伊達社長、すぐさまHIT!またまたロッドをしならせ、ドラグを滑らしながら上がってきたバスは50UP!久しぶりに見る生?のバス!結構美しい色でびっくりしました!その後またまた伊達社長に!これまた50近いバス!お見事です。なら次は私の番です…来た!待ってました、ネットの用意、カメラの用意!メジャーを…あれ?か、軽い。お二人さん、こちらを見ないで下さい!…健ちゃんプロにすくってもらったバスは30cmぐらい…撮らないで!と言う前にパシャリ!が下のバスでした。その後もコンスタントには釣れますが、サイズは30〜40cm。そして風もなくなり、同時にアタリもなくなって前半終了。でも、午前中だけでも結構満喫しました。
午後からは風もまたいい感じに吹きだしてまずまずのコンデションとなり、更なる釣果UPを目指します!しかし夕方まではサイズは伸びずじまいです。そして日も少し傾き、いよいよジアイへ!が、なぜか伊達社長だけ連発です。まさに一人勝ちの状態&満面の笑み…これが腕の差なんですね…しかも午前同様に良いサイズが続きます。ちなみに私、アワセがまったく合っていません。一呼吸おいて合わせればいいのにダメなんです。しかも釣れるサイズは小型ばかり…そうこうしていると日も陰り終了となりました。
初の琵琶湖でのバスフィッシングでしたが本当に楽しめました!しかも健ちゃんから色々ノウハウを教わり勉強になりました。また絶対行きたいです!ぜひ皆さんも行ってみて下さい。『健ちゃんプロ』がしっかり丁寧に教えてくれますよ!ちなみに健ちゃんのHPはこちら
余談ですが、これで「俺はバスマンや!」と豪語する社長が二人になりました。もちろん『DT&大将』社長のお二人です。…海は??
ちなみに今回、私は大将の歴戦の愛機「G−Loomis」を借りていったのですが、私には少々オーバースペックでした。感度が良過ぎて過剰に反応してしまうのです。隣の何とかはじゃないですが、伊達社長のMLクラスのブランクの方がよかった気がします。でも、あまりに釣りまくっているので、触らせてもらう機会を逸してしまいました…伊達社長!今回の釣果を参考に作ったハネジグ用ブランク&ロッド欲しいです!

釣果:ブラックバス 50cmUP…1匹、40cmUP…4匹、以下多数
マナティー90 MT−B1,B5,B7,B9(ハネジグヘッドにて)
健ちゃんプロ&軍曹が、すっかり伊達社長の引き立て役に…。しかし、長いブランクが空いていたお二人さんでも、ワインド経験があればこれだけの釣果が出せるハネジグヘッド。しかもこの日、他では釣果は芳しくなかったと聞きつけるに及び、その威力はやっぱすごいんやと感じざるを得ませんです、はい。テカ、ワタクシモツリタイジョ…

2009.6.21 雨のち晴れ 隠岐にて
入魂完了!そして…
GWの遠征では空振ってしまったヘビーワインドDeヒラマサ。しかし、あれから1ヶ月半…もう水温も十分いけるはず!というわけで、九州…はあまりに遠いので、島根・七類港から直接隠岐の磯へと渡してくれる浜吉丸にて、隠岐の島・日帰りにチャレンジ!(日帰り便は日によってないことも多いのでご注意を)
で。まず上がったのは二股大島の「亀の首」というポイント。ここは初めて上がったのですが、左が浅く、右に寄るにつれ深くなっており、潮の通りもまずまずといった感じ。しかし、船着け正面に見えている根がかなりせり出していて、これが厄介そう…。案の定、船着けから投げてみると、回収の時にその根の腹を小突くようにルアーが帰ってきます。まだプロトなのでメッキがかかっていないZZヘッド2ozだと、先端がジリジリと削られて…ああダメだ、もったいないわ。で、今度は水深のあった右側へ釣り座を替えてみますが…地形の変化と潮の向きがあってないよなぁ、ここ。そして、やっぱりというか、全く気配もないままに時間は11時前。実は渡礁前、船長から「良い所がお昼過ぎに空くはずなので、後でそちらに移られたらいいです」と言われていたので、その言葉に甘えさせていただこうと簡単に荷物をまとめて移動の段取りを済ませます。そして…「ごめんなさい、あそこのお客さん『まだ粘る!』ということになったんですよ…」ありゃりゃ。ピーンチ!んじゃどこ行くよ?…悩んだ末に、一緒に行っていた底物狙いのバタヤンが好きな地方のポイントへと渡ることになりました。船長の「あそこ、青物ないですよ?」という聞きたくなかったセリフを背に受けながら…。
で。ワタクシ、ここは全くの初めてですので、まずは地形を探るべく125gのジグを大遠投!ぼっちゃ〜ん…1,2,3…ありゃ、もう底に着いちゃった。ちょいと浅すぎないか?などと思いながらえっさほいさとシャクりだしたら、いきなり「ゴン!」ですって。着いて1投でカワユイヒラマサGET!そしてこのサイズ、大概は群れで居るはずと、ちょっとの間は地形を知るのも兼ねてジグで探りますが…当たらんね。ならば、此処こそワインドの出番でしょ!ややハイピッチでエイホ、エイホ…あったり〜!!やっぱりフルキャストからの数シャクりで食ってきたのは…ん?さっきのよかちょいと大きいか…あ!まっとうサイズ!…と見えた瞬間に際での反撃に遭い、ドラグを締めすぎてたせいもあって「ぷっち〜ん」…南無。んでもやっぱりワインドの方が良さげなので、さらにフルキャスト〜「ゴン!」今度は慎重に…するまでもなかったです。ジグで釣れたのとそんなに変わらない豆ヒラ君ゲッチュ!
その後は潮が変わったからか、1回当たっただけでタイムアップ。このために買ったロッドに入魂できたのは良かったものの、こうなるとあのバラシは痛かった…!

釣果:ヒラマサ 42,45cm 2匹
マナティー105 MT−2+ZZヘッド2oz(プロト)にて
よくよく見てみると、ワタクシ、プロトの2oz&1.5ozを使った釣行は案外お魚釣っているんですよね〜(ちっちゃいですけど)。これ、意外と相性がいいのか?あ〜、早くメッキのかかった製品版上がってこないかな〜♪

2009.6.17 曇り 岬町周辺にて
こいつだけは裏切らない
最近、色々な魚種・場所の先行調査→全て爆沈を繰り返し、心も体も病みまくっておりました。そんなところへ健ちゃんプロからの「何かないかな〜?」という連絡が。…関西のワインドネタ系はどれもイマイチだし、そろそろ癒したいし…あ!それならアジ君があるじゃないですか!というわけで、この時期のメインとなる泉南方面に聡いバイトてんちょ〜に同行をお願いし、ヒサビサの泉南アジへと繰り出しました。
しかし、前日の情報では、それまで順調に釣れていたのに突然釣れなくなったとの事。う〜ん、これももしかしてワタクシの…エフンエフン。で、最初のポイントは情報通りのタマクダケ。さあ、いよいよ誰のせいにするかと頭の中で作戦を練り始めた次のポイント…ああっ、来たよ来たよ本命だよぉ〜!

…この続きはルアーニュース「健太が行く!」にてどうぞ♪

マゴバチ MB−2,7(0.5号キャロライナにて)
やれやれ、一時はどうなる事かと思いましたが、無事に釣れてくれました!そして実はメバルも…正直、今の時期の方が釣りやすかったです、はい。

2009.6.6〜8 広島・呉周辺にて
お次は一個小隊で
前回は「潮位差」という壁に阻まれたドラゴンへの道。今回は軍曹という戦力増強も行い、ミッチリ下調べも行った上での出陣です。もちろん「魚散らしの管理人」は戦力外(別場所で砂物を散らしていました)…嗚呼っ!

1日目(晴れ・ベタ凪):まずは朝マヅメを下蒲刈島にて迎えるも、潮位はあれど流れなし。(こちらにしては)小さい潮位変動が原因?なので、夕方は前回入った阿賀のフェリー埠頭へと移動して状況のチェック。で、前回同様、やはり潮のヨレがあるピンでのバイトが多く、アクションスピードもスローが良いとなると…こりゃ活性はイマイチですなぁ。それでも程よくアベレージ(70〜80cm)をポイポイ釣った後の「そろそろお開き?」という19:40…あ、大将がまた掛けた。それはスルスル〜っと寄ってきて、「ああ、またアベレージ」と思ったその時…「チュイ〜〜ン!」とドラグが鳴き、ロッドはバットからひん曲がったまま粘ること粘ること!そして見えた魚は…
「で、で、出たぁ〜!」
重たくてさっぱり抜ける風がないそいつを、たまたま船の方が持っておられたタモを借りてランディング。いえ、前回みたくシーバスじゃないんです。110cmを楽に超えるド・ラ・チャ・ン♪船以外からこのサイズが出ようとは…

2日目(晴れ・ベタ凪):もう場所移動する理由はないでしょう。ここからはひたすら阿賀です。が、朝はからっきし…で、やはり夕方からは昨日同様そこそこの釣り。そして19:00、訪れた沈黙…あれ?昨日のは?まあ、あんなのがポイポイ釣れるって方がおかしいでしょ。んでも昨日はこの後に来たし、もうちょっと…とやってた20:20、軍曹のロッドが「キュイン!」で、すんなり寄ってきた足元で「キュイキュイキュイ〜ン!」ええ、今日もですよ昨日と同じ潮のタイミングですよ!そして今日はスタンバってたやりすぎなギャフにて取り込まれたのは、これも110cm超えのドデスカン…………いいなぁ…………

3日目(曇り・ベタ凪):やっぱりパラリと釣れるだけの朝マヅメを早々に切り上げ、後はお店に伺って帰阪…だったはずなのに…そのお店の方と「ドラ話」で盛り上がり、そのまま講習会開催決定!…要は延長戦ですな。そしてやっぱり夕マヅメはアベレージがポロポロ。てことは、今日の潮なら…うん、21:00が勝負どころとみた!で、日も落ちた19:30、先のお店の方&そこのお客様がご到着→講習会スタート!今はジアイ落ちなので、セッティングやシャクりをミッチリコーチング。で、ご両名とも勝負タイムまでにしっかりと習得されまして、あとは釣るだけ…あ、あたった!んでもこれは乗らず。「…キュイン!」お、ヒット!勝負タイムドンピシャに来たコイツは、コイツは………アベレージサイズでした。3日連続のドラちゃん登場とはなりませんでしたが、それでもご両名ともかなり喜んでいただけたようでした♪

「最初はやたら人が少なくって『こんな所で釣れるのか?』と思ったけれど…いや〜居るもんだね〜!よかったよかった♪」とは軍曹の弁。
…え、大将?
もちろん「住みたい!!」だそうです(爆)

まだまだシーズンが明けたばかりで釣果も広島東部に寄ってますが、夏〜秋にはどんどん西へと広がり、そしてポイントの数もどんどん増えていきます。しかもまだ初期でもこのサイズが出るんですから……いいなぁ……
いいなあ、でかいなあ、たのしかったろうなあ…船でもドラちゃんに嫌われ、同じくオフショアではやられた大将も今回ドラに出会ったので、これで会ってないのはワタクシだけじゃないですか?…嗚呼っ!

2009.5.25〜27 広島・呉周辺にて
黄色い戦車単独行・タチウオ編
朝から居ないな〜と思ってたんです。そしたら…なんと広島ですって。そんな行動力MAXな大将、またまた車中泊にて今度は広島タチウオにチャレンジです!
しかし、今回はしょっぱなかららしくないポカをやっちゃいました。何かって…ないんですよ、水が。広島の潮位差は半端なく、この期間中だと3m50cmぐらいもあったんです。そしてド干潮が夕方…ゴールデンタイム、全滅!なわけで、朝方に賭けるしかない状況ながらも、さすがにここは歴戦のタチウオ師、しっかり初タチGET!しかもこれが案外サイズ良し!何とかなるか…?
しかし次の日は貧果に終わり、残るは最終日。この日は、ようやく見つけたそこそこの水深がある場所での朝マヅメ…暗いうちは定番のパールホワイトで、そして日が昇ってきてからはサンセットオレンジ&レッド/ゴールドでと、カラーローテを駆使して何とか4匹捕獲に成功!そしておまけ?のシーバスも何発か…そのうちの1発はちょいと大きすぎたようで、端からタチウオオンリーだった大将、タモなんかスタンバっておりませんでして…イチかバチかのリーダー握ってのひっこ抜きの時に「プッチーン」。5号では無理だったサイズでした。もったいない…ちなみにお写真ぐらいのサイズは普通にぶっこ抜きできますので、それからサイズは想像してください。

時期的にはこれからが広島はタチウオのシーズン。今年は中国でもワインド旋風は吹き荒れるのか?

釣果:タチウオ〜指4本 4匹 シーバス60cmチョイ 1匹
マナティー90 MT−1,5,14+ZZヘッド3/8〜5/8oz(トレーラーアシスト
広島の潮位差がどれぐらいすごいかは、左上のお写真を見ていただくとよ〜く分かります。船、転がってますからねぇ…。まあ、これも経験です、うん。でも、こういう地形が多い関係上、使うジグヘッドは大阪湾のそれよりも若干軽めの方が出番が多いようで、メインは1/2oz、そして3/8ozが活躍します。5/8はほとんど要らなかったみたいです。

んでも個人的にはバラしたシーバスとやらがすっげー気になります…

2009.5.27 曇り時々晴れ 淡路島・南淡にて
恐るべきネコ軍団
前日、夕方から軍曹と湾岸散策へと旅立ったのですが、見事にエリア選択を間違えたようで…セイゴ君バイトのみと爆死。これじゃあ悶々としていかんです。てなわけで。明日もお仕事が控える軍曹とは現地で別れ、ワタクシ単独で「メバル島」へと突撃〜!あ、本命はアジ君ですよ〜。だってそろそろのはずなんですよ。
…何でか到着が深夜2時。いかん、これじゃ他のポイントを見て回る時間が全くございませぬ。なので、ここがダメならそのままふて寝体勢でやってみますと…ありゃ、何かがアタる。よーく見ると、風邪でざわめく水面に何やら小さな飛沫が飛んでいるような…なら表層引き!ススー…コキュン!居ました居ました、16〜7cmとかわゆいですが、初アジGET!で、お写真を撮ろうとしてぶら下げていますと、ほどなくポロリと地面に落ち…ガブッ!タッタカタ〜…やられた。漁港の主・ネコ君が車の下に待機してやがりました。しかも数匹。これじゃあただでさえポロリが多いアジ君、安心してお写真が撮れませ〜ん!…ま、何とかなるか。
ちなみにカラーですが、最初こそ02.シラスが良かったんですが、途中からマイフェイバリットの07.クリアーオレンジがひたアタリ!そしてアジ君以外にも底の方には16〜18cmクラスのメバル&それ以外ではプチメバルが待機していまして、とにかく退屈はしないんです。でも、肝心のアジ君が…釣れても釣れても、ポロリをするとすぐ持って行かれます。結局、3〜4匹は持って行かれちゃいました…

朝方は秘密任務(失敗したので特に秘密です)、で夕方。この調子だと他でもと思ってたんですが、とてつもない爆風に阻まれ…てっしゅ〜。

釣果:アジ15〜18cm 7匹+α、メバル〜18cm2匹+α
マゴバチ MB−2,7(0.5号キャロライナにて)
何とか無事に撮れたお写真はこれだけでして…後はチャレンジしたことごとくをネコ君にやられました(泣) 
んでも、冬のそれと比べるとメバル君ははるかにイージーでしたし、アジ君もこれからの魚。これは要チェックですね〜

2009.5.16〜19 新潟市周辺にて
第2期新潟遠征
「祭り」の主役がサゴシからイナダ系に代わりつつある新潟へ、黄色い戦車再び!そして管理人、またもやお留守番…嗚呼っ!

1日目(曇り):今回は前日の夜に出たため、東港で朝イチにモニターのまついさんと合流して早速の釣り開始!で、そうそうにイナダのヒットはあったものの、その後は当たるだけでなかなか…その沈黙を破ったのは地元の雄・まつい師匠!マッドフロウをバットからひん曲げ、上がってきたのは65cmのワラサ!しかも師匠待望の大将によるタモ入れですよ?喜ばいでかってなもんです。しかしながら、昼からいっくんさんが合流するも状況は好転せず…

2日目(小雨):この日も朝から潮が動かず、本来ならジアイである朝から突然講習会開講。で、まずは講習中にいっくんさんがサゴシGET!そののち、またもやってくれましたまつい師匠!今日はイナダサイズながらも2日連続の青物GETはお見事です♪そしてまついさんとほぼ同時に神田さん・さらに再びいっくんさんもサゴシGET!しかし、雨はましになってきたものの、釣況一向に好転せず、またも…。あ、それと寒梅の中村さん、お酒ありがとうございましたとの大将からの伝言です!

3日目(曇り):何とか雨は落ち着いたものの、今度は吹き返しの風がビュービュー&波がザブンザブン…前日情報からポイントを西港へと移したものの、これじゃあ釣りもできません。どうしたものかと思案に暮れる中、まついさん情報を聞いて駆けつけてくれた匿名希望2号さんと、まったりゆったりの雑談ターイム…。そして時すでに夕刻。風をしのげる場所優先か、それとも前日釣果があったサーフの波止場に行くかと悩んでいたところにいっくんさんからのアツい情報が!というわけで、そちらへと即移動です。そしたら…沖でナブラ発生!接近中!!撃て〜!!!3日目の夕方にしてようやくラッシュに突入し、ほどよく癒されたところで3日目終了〜

4日目(晴れ):天候もようやく回復しきったものの、まだ風が残る状況ですが、さすがにこれ以上の滞在は仕事に響きます(てか、置き去りの管理人がキレます(笑 )。でも、前日のポイントは幸いにして風裏…そして今日はロッドでつつけそうな距離でナブってます♪ええ、もちろんラッシュ突入♪イナダにサゴシと、機嫌よく数を重ねていきます。しかし、外の潮が効いてきた頃になるとナブラは風表側へとじりじり動き、ついには爆風吹きさらしの方まで行っちゃいました…ま、丁度いいのでお昼寝ですなzzz…。で、夕方。いよいよラストとなり、魚も無事にまた帰ってきました。そして、仕事帰り…にはちと早いはずの匿名希望1号・2号・3号の「スーツメンズ」も駆け付け、みんなで4本のロッドを順繰りで使い、ワイノワイノと遊び尽くして遠征のフィナーレとなったのでした…

今回もまつい師匠はじめ、多くの新潟のアツいアングラー諸氏にサポートいただき、大変有意義な遠征となりました!大将・軍曹に代わり、厚く御礼申し上げます。

…てかね、管理人自らの御礼申し上げる日は一体いつなのよ〜ぅ…(TДT)

釣果(4日目):イナダ45cm前後 15匹、サゴシ50cm前後 21匹
マナティー90 MT−1,4,5,14,21+ZZヘッド1/2〜1ozにて
左上&中:初日にまついさんが決めた!この遠征中、唯一の貴重なワラサです♪
右上から4枚:2日目の突然講習会の様子。厳しい中もお魚GET下さいました御三方、そして雨の中にもかかわらずご参加くださった皆さん、ホントありがとうございました!
下3枚:右が3日目、そして中&左が最終日。ついに天竺に行きついた三蔵のような…と言ったらいいすぎ?(笑)

2009.5.19 曇り時々晴れ 姫路&芦屋浜にて
ミミズ色な日
衛星写真で水温分布をみていると、もうそろそろいけそうな気がしたんです。なので、ちょいと偵察行ってきます!
てなわけで、「リアルワインド」のシーバス編でもお世話になった妻鹿へと着いたのはAM7:00。さてさて、どないなもんかね?…あれ?気がねえぞ?ひとまず水温を計ってみると…あかん、16℃ありませぬ。これじゃワインドはきついか…てなわけで、C.B.3inchメインでやってみますが、それでもたま〜にチェイスが見えるだけでして、イライラやきもきしているうちにもう10時前です。ダメだ、ターゲット変更!で、取り出しましたるはコバチ&3inchソフト。ここは表向き一帯がテトラ帯なので、その穴をつついて回ってみようというわけです。穴釣りなら昼間でも釣れますしね♪そして………いっつ・あ・ぱらだ〜いす!もうね、なんかね、いくらでも釣れちゃうんですよ。あ、今回は穴の中をタイトに叩く釣りでしたので、いつものエダスダウンショットとは違い、エダスなしのハリ〜オモリ間が5cmと超ショートなダウンショットリグ。そしてシンカーも抜けがいいよう、タングステンのバレットタイプを使いました。フックは手返し重視でバーブレス。で、ワームも最初は3inchがメインだったんですけど、藻や岩の間を抜けるときのズレが多かったので、頭がとんがっているコバチにチェンジ。こいつをほんのちょっとだけ投げ、底でトントン弾ませて、それが穴にスポッとハマると即「コココン!」…シヤワセすぎ♪これを3時間ばかりやりまして、20cm以上のみ6匹キープしたところで終了。あ〜スッとしたぁ!
で、残り時間はちょこっとシーバスをやり、そのままご帰宅…のはずだったんですが。今回無くしたフック&シンカーの補充をするべく、芦屋MAXに寄ったのが運の尽き。え?芦屋エリアもバチ抜け始まってる?…んじゃ〜ちょっとだけこすってみますか♪いつものフロートリグに、ベタな感じではありますがナチュラルのC.B.2inchつけて…と。これでも薄暮の時間にはサクッと釣れたんですが、その後がどうにも…なので、まさかと思ってホワイトにしてみますと…1発。しまった、早めに気付くべきだった…

釣果:
姫路…カサゴ15〜23cm 40匹ぐらい コバチ 11(7gダウンショットにて)
シーバス35〜40cm 2匹 カッティングベイト3inch・ハード 03(ジグヘッドにて)
芦屋浜…シーバス40〜45cm2匹 カッティングベイト2inch・ハード 1,11(メバトロボールFでのフロートリグ
右…カサゴで使ったコバチのビフォー・アフター。上が使用後、下が使用前。こんなに使うぐらいの超ラッシュ♪で、穴釣りだと大したアクションがつけられないので、在り方そのものがリアルなコバチがやっぱベストでした。
中…姫路カサゴのキープ分。下のペットボトルと比べてもらえばなかなかサイズなのが分かっていただけるかと。ちなみに、彼らはすでにわが家族のお腹の中に…大変おいしゅうございました♪
左…芦屋浜バチ抜けシーバスです。思いのほかバチ・ボイル共にあっただけに、早くアタリカラーに気づいていればと悔やまれます…リベンジだな、こりゃ。

2009.5.8 曇り 琵琶湖にて
に、似あわねぇ…
遂に発売となりましたハネジグヘッド必須アイテム「マナティー・バスカラー」。それに先駆けまして、ウチの大将とファイブコアのナカムラ君が、出来たばっかりのを握りしめ、健ちゃん艇にて琵琶湖に浮いてきました!…てかね、大将ね、撮影用に置いていたヤツまで持っていくのはダメだと思いますっ!(爆)
…ここからの詳細はKenta’s Blogファイブコアニュースのほうを見ていただくのが早いですね。滅多に見れない大将のバス持ちが見れます(笑)
ってなわけで、こちらでは両ブログの主にご登場いただきます。しかし、夏のパターンとしてはもちろんのこと、この時期にも比較的効果があるというのはありがたいです♪

2009.4.4〜6 新潟東港にて
新潟初遠征!
まついさんや加藤さん、いっくんさんから連日届くお祭りレポートに居ても立ってもいられなくなった大将&軍曹のコンビが、ついに新潟へ突撃しました!
1日目(曇り):北陸道をひた走り、はるばる来ました新潟!しかし、右も左も分からない釣り場ですので、とあるお店で紹介していただいた方を探して…あ、桜井さんですか?よろしくお願いします!で、波止先端部に入れていただいて、早速の実釣開始ですが、ここで早速まついさんとも初対面。よろしくお願いしますね♪そして…日が昇りきった9時ごろからいよいよ「祭り」が始まりました!30分おきに15分ぐらいのジアイがやってきて、それがことごとく大サワラというラブリーな展開…この文を書いているワタクシ・管理人、うらやましいなんてもんじゃありませんわよ、ほんと。
2日目(雨のち曇り):ホンヂツは日曜日にて、予想通り…いや、予想以上の人の数。新潟のサワラ人気、半端ないですね〜。しかも、その中のワインド率もかなり高い!そして今日はまついさん達に入れていただいて場所確保に成功!ホントすみません…。しかし、今日はサワラにもお休みなのが多いのか、どうにも反応が…こうなると始まるのが「突然講習会」!特に初開催&おいそれとは来れない場所ですので、皆さん恐ろしく熱心に聞き入ってくれたようです。私達としても、こりゃ釣果よりはるかに貴重なものになりました!
3日目(晴れ・無風):いよいよ最終日!というか、ホントはいつまでも居るつもりだったらしいのですが(おい!)、まさにこの新潟へ送らなければいけない急ぎの注文が…この人気ですから、そりゃ急いで送らなくちゃいかんですわな。で、今日もまついさんグループの皆さんに入れていただいて釣り座確保。そしてまついさん、昨日大将から教わった「魚を寄せるワインド」を早速実践し、その場での初アタリのほとんどを捉えていたとのこと。さすがですね〜!で、平日は魚たちも出勤なのでしょう、昨日はイマイチだった釣況も今日は初日ほどではないものの、なかなかの調子でございます。しかし、明日は大阪での出荷作業が待っている身ゆえ、午後2時過ぎ、後ろ髪を引きちぎられる思いを残しつつの納竿と相成りました。

今回の釣行では、魚のカラーの好みは関西のそれと変わりはなかったようで、やはりパールホワイトやサンセットオレンジ、レッド/ゴールド、そしてSPチャートが明らかに良かったとのこと。しかし、アベレージサイズがいいからか、関西サゴシではあまり出番のない105サイズが最も良かったそうです。そしてシャクりでの差もはっきりと出るようで、一撃狙いならまついさんのレポートにあるように幅広ダートがベスト!そしてヒット数を稼ぐなら振り幅が狭いハイピッチのシャクりと、サイズが混在した群れでも釣り分けができるようです。また、フックサイズは大きいほどいいようで、マナティー90+ZZ5/8ozでも#1、105であれば#1/0かそれ以上を使う方がはるかに良かったそうです。

聞きしに勝るサワラ人気に大混雑の釣り場にもかかわらず、関西ではちょくちょく見かけるトラブルもないですし、フローティングベストの装着率の高さを見るにつけ、アングラーのレベルの高さはかなりのものじゃないかと思われます。そしてまついさん・桜井さんはじめ、多くのアングラーに助けられた今回の釣行…ホント、ありがとうございました!ただ、講習会を横目に見ながら、気になりつつも声をかけてこられなかった遠慮深い方も多かったとのことですので、皆さん、次回は遠慮なく声をかけてくださいね!

………次回?ええ、またまた行く気満々ですよ?(爆)

P.S.最終日に皆さんからいただいた大サワラ、大将家周辺だけであっという間に無くなったとのこと。そしてかろうじて1匹抑えられた軍曹は早速いただいたそうですが、バツグンの脂の乗りでメチャ旨かった!との感想。…あれ?ワタクシの分は?(号泣)
オンス初上陸の新潟でしたが、多くの皆さんのサポートのおかげで大成功&大満足の釣行となりました!
この場を借りて、改めて皆さんへお礼申し上げます。
さて、次回はワタクシも…行くとシーズンを終わらせそうで怖いです…

2009.4.1 広島・鞆の浦にて
ポニョ?
家族旅行ついでの釣行レポをわが釣友・浅田さんからいただきました!…浅田さん、本命が釣れちゃってたらどうするつもりだったんですか?(爆)

今春、小学校を卒業した長男の卒業祝いとして、嫁両親から瀬戸内旅行をプレゼントしてもらったので、コッソリとタックルを忍ばせて行ってまいりました。目的地は広島県東部の鞆の浦。平日なので高速料金は千円では行けないため、平日昼間割引を駆使してひたすら西へ…。夕方前に宿に到着したので、下見を兼ねて鞆の浦の町を散策…道幅が狭いながらも交通量の多さ、激しさにビックリしました。下見の結果、風が結構強いこともあって、宿付近で釣りをすることに決定しました。食事を終え、一服してからお楽しみの実釣タ〜イム!宿すぐ横の船だまりで、一投目からHit!一緒に写っている親指と比較してもらえれば判りますが、かなりのオチビサンです。その後もオチビサンをサクサクっと追加して、「釣れてるからおいで〜」と長男を呼び出し、到着までに今日イチのサイズを釣って、長男にもオチビサンの引きを味わってもらったところで、寒さと強風にギブアップ・ストップフィッシングとしました。結構な風のせいで少し水が濁っていたため、パールホワイトで通しました。オチビサンは表層近くで、少し沈めて若干のサイズアップでした。ラインは1ポンドを巻いていたので風による影響はさほど感じなかったのですが、思ったより寒かったので防寒はまだまだ必要ですね。結局、メバル10尾(外道)でした。えっ?本命は何かって?ポ〜ニョ、ポ〜ニョポニョ……(笑)
「ポニョ」のロケ地への旅行はいかがでした?まさか、釣りだけってことはないですよね?(笑)

2009.3.28 曇り 松山にて(オフショア)
新たなる領域へ!
いよいよ始まったETC割引。これを使わない手はないと、大将・軍曹・管理人とファイブコアの伊達社長・ナカムラ君の5名で、新たなスタイルを試してきました。それは…「オフショアタチウオ」。ついにワインド、ディープゾーンへダイブです!これももうじき生まれるZZヘッド2ozの使い方の一つです、はい。
さて、今回は何が起きるか全く分からないので、松山から出ている玄海フィッシングさんにお願いしてチャーターで出していただきました。ここはタチウオのお客さんが多いとのことで、これで安心してタチウオに専念できますわ〜。てな訳で午前9時、釣り開始!ワタクシ以外の皆さんが2ozでスタートのようなので、ワタクシはもう一つのスタイルとして考えていた通常ワインドセット+中オモリ25号にてチャレンジしてみます。リーダーの長さは?シャクり加減は?色々試行錯誤しながらちぐはぐなシャクりをしていますと、後ろでしゃくっていた大将ヒット!2ozでの初タチです♪そしてまた大将!そして今やっている所は水深50mラインなのですが、2oz+マナティー90でならしっかり底は取れるとのこと。いけるね!そしてようやく中オモリ付きでのシャクり加減が分かってきたワタクシにもヒット!そしてもういっちょ〜。この中オモリ付きの場合、単体の時みたいに派手にしゃくるのは芳しくないようで、ショートストロークでキュン!としゃくるといいようです、はい。で、今度は軍曹、そして伊達社長!あとは…船酔いでぐだぐだになってたナカムラ君、ようやくヒット…って、でかいやん!しかもテストカラー・パープルです。パープル、タチウオにはやはり強いのか?
しかし、午後1時前にはアタリも遠のき、気づくと周りにいた漁師さんの船も居なくなってます…ならちょいと青物でも見に行きますか。…しかし、こちらもさほど良くはないようで、周りにたくさん船はいるのですが、ファイトシーンがほとんど見えません。で、ここではワタクシの1バラシのみで終わり、そろそろ時間ということでタチウオポイントへと戻ります。そしてようやくここでデカタチが連発!まずは伊達社長、そしてナカムラ君、軍曹と続きます。その頃、ワタクシと大将は、なぜか大阪湾で見慣れたサイズに終始してました…。あとで聞いてみると、デカタチ=デカルアーの鉄則はオフショアでも同じようで、90より105の方が遥かに良かったとのこと。ううっ、ビビって105を避けてたのが裏目った…。んで。後は暗くなってからのケミチューンがどこまで通用するのか試したかったんですが、残念ながら魚探は真っ青なまま…魚が居なけりゃアウトですわ。しゅ〜りょ〜!
船長曰く、今日は魚探に映る魚影がとても少なく、状況としてはかなり厳しかったとのこと。その中でのこの釣果なら…次回に期待を持てるテストでした♪

釣果:いつものサイズ〜指5本(115cm)32匹(5人で)
マナティー90&105 MT−1,2,10,パープル(テストカラー)+ZZヘッド2oz(プロト)+トレーラーアシスト
いよいよワインドもオフショアへ!タチウオの場合、2ozで底が取れる限りは2ozで、それできつければ中オモリでという使い分けがベストなようです。となると、大阪湾や東京湾なら2ozですべて事足りそうですね〜。ま、なんにせよ、ワタクシは今回ドラゴンと出会えなかったので、リベンジしなきゃなりませぬな!

2009.2.13 晴れ(誰かが行けないと静穏です…) 神戸にて(オフショア)
い、行きたかった…
我が釣友・浅田さんからオフショアメバルレポが届きました!実はこの日、管理人も行く予定だったのですが、どうしても回避できないお仕事にて泣く泣くキャンセル。実に穏やかな天候を見つつ、コウバで悶々としておりました…嗚呼っ!

今年第2回の神戸港オフショアメバルに行ってまいりました。当日参加はワタクシとF.MAX岸和田のバイトテンチョーの2人。日を決めたのが土曜日のフィッシングショーなこともあって、皆さん他のスケジュールが決まっていて不参加。ま、仕方ないですね。ワタクシのミスです。少々寂しいスタートですが、出発時刻の18時になり、MARK−1勝本船長、出航オネガイシマス!
いつに無くベタ凪で鏡のような水面をボートは進み…1ヶ所目、前日3桁釣果が出たというポイントですが…あれ?2ヶ所目、いつも良型をストックしているポイントは…えぇっ!?2時間ほど経過したでしょうか、船内10尾も釣れてない状況に頭の中が軽くパニックです。ウェイト?カラー?タナ?潮?3ヶ所目、神戸空港南面にやってきました。2時間やってるうちに食うパターンは大体絞れた感じがしたので、今日はシルエット系のカラーで通します!シラス、クリアーオレンジ、シルバーラッシュなどはほぼ全滅。パールホワイト、バブルガムピンクはスレ知らず。特にパールホワイトは無類の強さを出した感がありました。パールホワイトで今日の自分の釣果の7〜8割は出せたのではないかと思います。そして良型をストックしている所もあり、残り3時間ほど2人で釣りまくりました。最大で27cmくらい?(いつも手尺なのでスミマセン)平均23〜25cmでした。ラスト1尾に苦労しましたが、今日の釣果からしてみればご愛嬌ってことで…(笑)。桟橋に戻って数えてみると、58尾キープでした(中には「誰が釣ったん!?」てなサイズも3,4尾…)。リリース分を含めると70尾くらいは釣りました。フルメンバーなら軽く3桁いってました。取材ならモチロン楽勝でした。この時期とは思えないような絶好のメバル日和(ホトンド無風&快適気温)でした。それもこれも1人は仕事で抜けられず、1人は遥か彼方へ旅立ったおかげです。帰り際、勝本船長から幹事の命を仰せつかりました(爆)。来月は一緒にネッ!E川さん&Kちゃん!
岸釣りでは味わえないような体験がボートでは味わえます。当然?数を釣る事になりますので、自らのスキルアップにも繋がります。一度体験してみてはいかがですか?新しい「何か」が見つかると思います!

そしてジャストエースさんの神業Lightを使ってきましたので、この場を借りて自分なりのインプレをば。
・「Light」を名乗るだけに軽いです。
・軽いリグでも結構飛ばせます。(そんなに力まなくても飛んでました)
・感度も極細チューブラーのおかげでしっかりアタリを取れます。
・ベリー〜バットにパワーがあるので27cmが掛かってもロッドのタメで浮いてこさせます。
・難と言えばサイズの小さい魚が掛かるとスンナリ寄ってくるので、やや釣趣に欠けることと、限定生産のため在庫が非常に少ないことくらいでしょうか。
こんなインプレですが、気になった方はおられるでしょうか?
昨年はイマイチだった(といってもボートからはそれでもよく釣れたんですけど)メバル君、今年は調子よさげです!
そして「神業Light」のインプレ、是非参考にしてくださいね♪

2009.1.25 晴れ 舞鶴にて
微妙なまま…
ホンヂツ、実は釣りに行く気はなかったんです。が、ёジュンёさんはムズムズ、バタヤンに至ってはしっかり吹雪いている中先行して突撃しちゃいまして…なら行かなダメでしょう!ただし、コウバからの直行でしたので、防寒対策は弱いまま…ダイジョブか?
途中の道のりは思いのほか雪もなく、久々の雪道を期待していたワタクシ、ちょっとガッカリ。あのサクサク感、気持ちいいんですけどね〜。まあ、それでも釣り場近くにはしっかり雪が残っており、気温は低いものの、雪があるおかげで体感はさほどでもないです。これなら薄着でも、チョコチョコ車に逃げ込みながらやればいけそう!で、ひとまずポイ!近頃のパターンに則り、一旦ボトムを取ってゆっくりリズムのビシビシシャクりで…来た!この日の朝はちょっとしたジアイがあり、この間にバタヤン・ёジュンёさん共にチャチャッと釣りあげてひとまずボウズは回避!しかしワタクシ、もうすでに徹夜でフニャフニャなので寝ます…。で、3時間後、むっくり起きてみたら、ёジュンёさん1匹、バタヤンは珍しく2匹も追加しておりました。どうやらまたプチジアイがあったとのことです。いかん、それならせめて両目は開けとかないと…あ、来た!
ただ、午後にはジアイらしいものはなく、どちらかの朝夕のどちらかだけの決め打ちは危険っぽい感じです、はい。あ、それとヒットカラーですけど、冷え込めばサンセットやレッドゴールドのようなカラーがハマるというパターンは今年も健在のようですよ〜。

釣果:サゴシ45〜50cm 8匹(3人で)
マナティー75&90 MT−4,5+ZZヘッド1/2〜3/4ozにて
ん〜、こなれた人ならボウズもなく釣れそうではあるんですが、例年あるラッシュの気配は…。これだと初めての人には正直チョイときついんですよね〜。あとチョットでも良くなれば突講もできようものなのですが…外洋側の水温がカクンと下がるのを期待しましょう。

2009.1.23 晴れ時々曇り(強風…) 神戸にて(オフショア)
恒例行事?
一度味をしめちゃうと、どうしてもまた行きたくなっちゃいます。それが大阪湾でのボートからのメバル釣り!サイズよし数よしオカズよしの3拍子はかなりの中毒性です(笑) なので、今年は早めに1発目、行ってきました!もちろん船はいつものMARK-1・勝本せんちょ〜です。

…で、ここから先は釣りサンデーWEBの方に書きましたんで、そちらをご覧くださいまし!いや〜、最悪の条件下でも何とかなるもんです!
当日はかなりの強風&前日までの冷たい雨と、ホント条件はダメダメだったんですよ。それでもこれだけ釣れるんですから、シヤワセの一言に尽きますね〜♪
 

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